【予定プレイヤー人数】
2~4名(二人一組になってもらいます。奇数の場合は後述)
【シナリオ概要】
13歳は、魔女にとってとても大事な歳です。
なぜなら魔女は、13歳になると「一人前」の魔女として認められるからです。
ここキーテジの町には、その年に13歳になる魔女見習いたちが、正式な魔女として認められるために受けなければならない儀式があります。
秋の澄み渡った夜、3つの道具をそろえて満月に魔法をささげる、というものです。
果たして今年の見習い魔女は、「魔女になるためのみっつの試練」と呼ばれるそれを見事潜り抜け、一人前になれるのでしょうか…?
【GMからひとこと】
「ウィッチクエストRPG(再編集版)」をやろう!
プレイヤーは「魔女」あるいはその「使い魔の猫」となって、町の小さな困りごとや、ちょっとした相談に知恵と勇気とほんのちょっとの魔法で立ち向かっていくことになります。
魔女と猫は必ずペアにならなければならないので、プレイヤーが奇数の場合はGMが猫を受け持ちます。
プレイヤーが全員魔女(または猫)で、バディを全部GMがやる、みたいなことはできませんのであしからず(そんなことやったらGM死ぬ)。
中世西洋風の世界観ですが、魔女がまだ民衆に受け入れられている(もちろん怖がる人もいます)、キリスト教以前のような雰囲気です。
というか、まんま「魔女の宅急便」みたいな感じですね(文明レベルはそれよりだいぶ低いですが)。
ウタカゼみたいなほのぼのとした…そう、「ほのぼのハートフル」な世界ですよ!(謎力説
魔女はいろんなことができます。魔法を使えばそれこそ何でもできてしまいます…が、未熟者なので失敗することもあります(判定が必要)。
猫は…猫です。といっても会話くらいは朝飯前。猫にしか使えない「猫魔法」を使うこともできます!
基本的には魔女が物語の中心になって、猫がそれを手伝う感じです。
もちろん、ロールプレイとして猫が未熟な魔女を導く感じでも素敵ですね!(ちょっと違いますがセー〇ームーンみたいな感じ?)
シナリオ自体は見習い魔女が森の中で、ミニイベントをこなしながら必要なアイテムを集め、クライマックスでは「魔女夜会」で見事儀式を成功させる、というシンプルなものです。
回避可能ですがちょっとした戦闘もあります。
多分死にませんが、死ぬような目にあったら先輩魔女(多分魔女PCのお母さんかおばあさん)が助けに入って、儀式にペナルティをもらうことになるでしょう。
おとぎ話のようなほんわかセッションを目指しますので、よろしくお願いします☆
- 中林
- 2019/09/20 (Fri) 00:35:43